こま侍
こま侍 15周年 〜原点“ツバメ”とともに〜
- こま侍の原点とは?
- インタビュアー:杜の都 仙台で「昔あそび+」を主宰するこま侍さん。「こま侍」として活動を始めてから15周年を迎えられました。まずは、その原点について教えてください。
こま侍: 昨年、こま侍が活動をはじめて15周年になりました。私が活動を始める頃の15年前にはツバメ、ヒバリ、ハヤブサ、モズ、ツルなどの現在の定番こまはなく、私がパフォーマンスで使っていたのは缶ごま(ブリキこま)と鉄輪こまでした。私にとってのこまの原点であり、スタンダードです。
その頃は缶ごまや鉄輪こまをヤスリで削ったりしながら、こまを調整しながら、ヘビ3周やオロチなどの技にチャレンジしていました‼️
その後さまざまな新型こまが発売された中でももっとも愛用して使っているのは、私の原点に近い「ツバメ」です。
今回の大会では「ツバメ」限定の大会。
軽量でストレート軸で安価で誰でも手に入れやすいこまの「ツバメ」。
それは私の原点に近いこまであるといえますね。 - なぜ「ツバメ」を愛用しているのですか?
- インタビュアー: 普段から「ツバメ」を多く使われているそうですね。その理由を教えてください。
こま侍: 私が普段からツバメ愛用していることには2つの理由があります。
①[「ツバメ」で技をすることは難しい、でも楽しい、嬉しい]
こま侍: 「ツバメ」で高度の技をすることは単純に難しいです。こまの重量は軽く、軸もストレート。
私はこま技の練習をする時、いろいろなこまでやってみて最後に「ツバメ」で挑戦します‼️それはこまの性能や特徴をできるだけ削ぎ落とした状態でもこま技ができるのかという私のこまの基礎力、技術力へのチャレンジです。これがなんとも難しく、でも楽しく、できなくて悔しいこともあるけど、「ツバメ」でできるようになった時の喜びは格別ですね。それだけでなく、「ツバメ」でこま技ができたということは、よりこまのことを知ることができ、大きなこまの技術力が備わっているのではないかと考えています。 - ツバメを大切にするのにはさらに想いがあるとか
- ②[「ツバメでも難しいこま技はできる」のメッセージ]
こま侍: 私は保育園、児童館、施設などの場所で子どもたちにこまを広める活動をしています。その時に行うパフォーマンスではほとんどのこま技を「ツバメ」でやります。それは保育園や児童館、施設で普段子どもたちが使ってるこまはほとんどが「ツバメ」であり、「みんなが普段使っているツバメでもすごい技ができるんだよ」ということを伝えたいからです。だから、私はたくさんのこま技を「ツバメ」でできるようになりたいと思っています。 - 第11回全日本こま技選手権大会に向けて
- インタビュアー: いよいよ大会が近づいています。今のお気持ちを聞かせてください。
こま侍: こまの大きな大会はまだまだ少ないです。その中で私と同じでこまが大好きな人たちに逢えること、一緒に大好きなこまで遊べることにものすごく喜びを感じています。だからたくさんの方と遊びたい、話したい、楽しみたいと思っています。こま侍を見かけたら気軽に声をかけてくださいね。 - 大会に向けて、ご自身の中で目標にしていることがあるとお聞きしました
- こま侍: ここからはおまけのお話し。
私にとってこま技選手権大会は人生ではじめて出場したこまの大会であり、これまで1番多く出場している大会(これまで3回出場)ということもあり、かなり思い入れのある大会です。
その中で毎回、大会に参加する中でのテーマをもって練習から取り組んで出場しています。
今回のテーマは「ノルマを越えてルーティンにできるか」です。
大会の練習をもちろん毎日のように行っています。特に今回はいろいろ思い入れのある「ツバメ」限定ということもあり、さらに気合いが入っています。
私の現時点での課題はわかっています。
その中で、今回取り組んでいるのは毎日練習する(ノルマ)ということを越えて、歯を磨くとかご飯を食べるとかのようになにも考えずにこま技の練習をする(ルーティン)までいけるかということです。 - 最後にご自身と参加者に向けて一言
- 現時点ではまだまだノルマの範囲であり、まずはこのノルマをしっかりやりきることから始めないときっとルーティンにはたどり着けません。まずはあと1ヶ月でノルマからルーティンにどれだけ近づけるかというのを楽しみながらチャレンジしていきたいと思っています。
そして、今回のテーマから大会を終えてさまざまなことを感じれたらと思っています。
とりあえず、大会当日はみんな一緒にこまを楽しみましょう